HIC活動報告970524



★鬼怒川温泉オフ会報告★


 東村山インターネットクラブ初の温泉オフ会
 眼をさましたのは6時半を少しまわっていた。少し体が火照っている。まだ、昨夜の酒が残っているようだ。昨夜は帰ってきたと同時にベッドになだれ込んだので、まったく仕度をしていない。7時くらいに東村山を出る時点で増田さんから電話が来ることになっているので、急いで仕度をする。しかし、私との待ち合わせ時間も迫っているというのに電話は来ない。やっと電話が来たのは7時15分だった。「ごめん。寝坊しちゃってさ。東村山では大塚さんも市川さんも来てるみたい」急いで行くが少し遅れるとのこと。まあ、仕方がないか。それにしても、増田さん。最後に「ばくも寝坊したんだよ」とつけ加えて責任を拡散するあたり、さすがHIC代表か。(東村山駅到着は予定より1時間遅れの8時半でした。市川加筆)。予定より少し遅れて、待ち合わせのセブンイレブン前に一行到着。早速、運転を交代する。ハイエースのロングはさすがにデカイ。セブンイレブンで多少買い物をして、斉藤さんと田中さんが待つ、大宮へ出発。
 窓を開けて走っていると、寒いという。なぜだぁ。こんなに暑いのに。などと言っていたら、お前は酔ってるからだろうという。そうかもしれない。気分が良いのは確かだ。16号線を川越を経由し、大宮市街に入ると渋滞が始まっていた。最初につまづいたぶん、待ち合わせ時間に遅れそうだとの判断で、とりあえず田中さんのピッチに連絡を取ってみる。すると、もう2人は待ち合わせ場所に着いていた。大したモンだ。大宮駅ロータリーで2人を捜す。と、いたいた。田中さんが車の前に走ってくる。危なく引くところだった。まったく、なんてことするんだ。引いちまったら、バックでとどめを刺さなきゃならないじゃないか。そんな手間をかけているヒマは無い。途中、コンビニによって、東北道で鬼怒川へ。車内で斉藤さんのQV-10に写っている写真のことが話題になる。市川さんを唸らせるほどの、QV-10の革新的な使い方だ。
 鬼怒川に着いたあたりで、雨がパラツキはじめてきた。市川さんが日光江戸村の無料券を何枚か用意していてくれたので、行き先を日光江戸村に決定する。その前に、腹ごなしというわけで、飯屋を捜していると妙な建物が眼に付いた。戦争博物館などと書いてある。なぜか全員一致でそこで飯を喰うことに。適当に飯を喰った後、2階に上がってみると、なるほど、戦争博物館になっていた。店の前にハマーが置いてあったのもご愛嬌だな。帰りによく見てみると、ナンバーが付いていた。ホントに走らせているのかと驚いたりして。満腹の7人を載せたハイエースが日光江戸村に着いたときには、雨が本格的になってきていた。屋内で時間をつぶせるのがありがたい。市川さんに感謝感謝。


 それにしても、今回の参加メンバー、非常に感化されやすい。花魁ショーを見れば、「ありんす」を連発するし、茶屋があれば、酒を呑まずにはいられない。町人走りをするやつまでいる。あ、オレか。最後に見た、水芸のコントには笑わされた。笑いの基本ポイントを付いてくる、お約束系のコントだ。そして、江戸村を出た時も雨は降り続いていた。(以上、岩淵記)
【岩淵さんからのバトンタッチ】
 さて、雨の日光江戸村を後にしたメンバーは、宿泊の地である鬼怒川温泉へと急いだ。途中、酒屋に寄って、日本酒、ウイスキー、チョウヤの梅酒(ばくさんのお好み)、ビール、おつまみとかしこたま買い込んだ。もちろん夜の2次宴会に備えてである。旅館に入るとき、増田代表は大きなクーラーボックスを脇に抱えている。それを、皆で隠すように歩き、フロントから見えない柱の陰に置いて、ぶじチェックインを済ませた。
 部屋に入ると、お定まりのとりあえずお風呂に入り、その後に宴会の開始である。宴会は8人だと宴会場を1部屋を与えられ、カラオケが付き、お刺身の舟盛りがサービスになるというのがこの旅行のポイントだとわかったのはそのときだ。さらにこの基本セットに2千円を足せば飲み放題となるというパーフェクトコースだ。
 ただしこの時点までの参加者は、HIC会員として増田代表、鈴木バクさん、市川の3人で、スパイ連合の岩淵さん、大塚さん、斉藤さん、田中かわむこうさんの7人である。田中かずぽんさんは仕事を終え、職場のある新宿から馳せ参じてくるという。ご苦労様である。とはいっても宴会の時間は2時間までと区切られているので(飲み放題だから時間が区切られているのは当然なんだろう)、とりあえず7時から開始ということであったが、旅館の仲居さんにせかされて6時半過ぎにはスタートになった。田中かわむこうさんは、かずぽんさんがくるまでは、もっぱら女形に徹して、大塚さん、斎藤さんに言い寄るふりをして記念写真に収まっている。岩淵さんと田中かわむこうさんがその男性美を競う場面もあったけれど?。こうしているうちに宴たけなわの8時半過ぎにかずぽんさんがきた。かずぽんさんは遅れてくるということで、料理はキャンセルしてある。それでも、なんとか皆の嫌いなものが手つかずで残っていたのを、かずぽんさんに渡し、飲み放題の酒を皆でついでどうにかその場をつくろった。それにしても、かずぽんさんは、いやな顔もしないで、それなりによく食べていたのが、見ていて気持ちよかった。
 いよいよ、お開きといったとき、仲居さんがきて、もっと飲み物はもいいのかと聞く。充分に飲んだことを伝えると、部屋にもっていっていいからもっとこの場で注文しなさいというのだ。「え!!ほんとに部屋に持っていっていいの?」と聞いて、にっこり笑った代表の顔は今でも忘れられない。いや、これからも永遠に忘れられないだろう。日本酒、ウイスキー、ビール、ウーロン茶、ミネラルウオーター、氷をボトルでお盆に盛って部屋に帰ったのは、いうまでもない。
 部屋に帰ってからは、トランプ(大貧民、UNO)をしながら引き続き飲み続けた。トランプを見ながら横になっていた、○○○んさんは「むにゃむにゃ、もうおなかいっぱい!」と言い出すし、このくらい飲んでくると、代表の弟も宴会に参加してくることになる。途中、枕投げ、布団巻き、と続き、中学生時代の修学旅行を思い起こさせる。 斉藤さんが、仕事の疲れと心地よい酔いから眠りに入ると、代表が布団の上から飛び乗る、一度ならずとも、二、三回と続くとたまったものではない。突然、斉藤さんは布団をガバット自分で剥いでカマキリのような格好をして「シーーー」と代表を威嚇して反撃した。この、仕草もなかなかなもので、後世に語り次がれることだろう。
 というわけで、なんだかんだで皆が、静かに眠りについたのは午前2時半過ぎであった。
 翌日は、前日の雨が嘘のような快晴となった。朝6時半に、仲居さんが「おはようございます。幹事さんはいませんか?」といって顔をだした。なんでもウイスキーのボトルは飲み放題コースのうちではないそうで、開封していなければ引き取るという。もちろん開封していないわけはなく、開けてしまったことを伝えると、もう1本のウイスキーをだし、私の責任であるのだが、戻すこともできないので、申し訳ないが請求があっても支払ってくれというのだ。寝ぼけ顔の幹事を起こして相談すると、「ま!いいでしょう」となった。手元には2本のリザーブが残ってしまった。
 ところで、今回のオフ会は温泉目的なので、ほとんどのメンバーが、到着後、宴会後(就寝前)と早朝と3回入浴している。旅館の風呂は、内湯と露天風呂があった。とはいっても、いわゆる昔からある露天風呂ではなく、最近のブームに支えられて新設された露天風呂である。鬼怒川のせせらぎを聞きながらというような設定だが、当然のこととして対岸には別の温泉旅館がそそり立つというお定まりのパターンだ。そして、今回の旅館選びの段階でも、露天風呂があるかないかがチェックポイントであったというから、ブームに便乗した露天風呂であってもしょうがない。露天風呂がないと、じゃっけこうですというギャルも多いとか、聞いたことがあるけど。
 ホテルのチェックアウトを済ませると、代表がまたにこにこ顔となった。なんでも、フロントで、仲居さんの話を聞き実際の請求はさらに半額になったというのだ。それに、昨日の開封は市川がシングル1杯程度水割りを作っただけで、ほとんどフルボトルのままだ、さらに仲居さんにもらった未開封の1本(つまり、リザーブが2本で2,500円ぐらい。酒屋より安い)、それに加えてこの旅館に入る前にしこたま買い込んだ酒類というわけで、帰りの方がクーラーボックスは重くなってしまった。(チョウヤ梅酒だけは空になっていたけれどね。)
 というわけで、なんとなく徳した気分になって、メンバーは車に乗り込んだ。昨日、同様運転手とガイドさんは、岩淵さんと増田さんが担当。
 ほかのメンバーは、車のゆりかごに揺られ、朝から快眠をむさぼるという当然の結果になる。この、寝顔だけをデジカメで集めたページが「ここ」にある。
 そんな居眠りを繰り返しているうちに、休憩に入った。場所は忘れたけど、渓谷で、吊り橋があり、「猿に餌を与えないで」という看板を見つけた岩淵さんは、その場で田中かわむこうさんと記念写真。そういえば、今回のオフ会は、最初は日光江戸村でなく、「お猿の山」を見に行く予定だった。そうとう猿にご執心のようだが、自分自身が看板の前で猿になりきってしまった。ここで、初めて全メンバーそろっての記念写真撮影を吊り橋の上で行う。この後は、途中のドライブインで「麦トロ定食」で昼食、皆、うまい、うまい!を連発してそして帰路を急ぐことになる。
■ダブルオフ会「ちゃんこ鍋オフ」
 昼食を終え、帰りを急ぐ車の中で、代表がダブルオフ会として予定通り久米川でのちゃんこ鍋オフ会を設定。直ちに出欠をとり、その場から予約を携帯電話で行った。ちゃんこ鍋オフ会への出席は、田中ご夫妻、増田さん、鈴木さん、市川である。ちゃんこ鍋屋さんの、手羽先の唐揚げ、最後の雑炊は美味でした。

■今回のオフ会の行き帰りは車でしたが、運転手とガイドを岩淵さんと増田さんが担当してくれ、そのほかのメンバーはほとんど寝台車のように寝たまま運んでもらったというような楽な行程だった。改めて、お二人に感謝の意を表します。こういう楽で、楽しい温泉オフ会なら、今後も可能な限り参加したいものです。(市川記)